2)エンジンの構造とパーツ 2
エンジンでガソリンが燃焼(爆発)しやすくするためには、ガソリンを霧状にして、空気を混ぜなければならない。このときに使われるのが、キャブレターと呼ばれるパーツである。
キャブレターで燃焼しやすい状態になったガソリンに点火するのが、スパークプラグと呼ばれるパーツである。スパークプラグは、電気で火花を起こし、ガソリンに点火する。
ガソリンが爆発すると、圧力が発生する。圧力はピストンを上下運動させ、その運動の力はクランクに伝わり回転運動を起こす。このとき、ピストンの力をクランクに伝えるのに使われる棒状のパーツを、コネクティングロッドと呼ぶ。
クランクで発生した回転は、ギア(歯車)、チェーンを経由してタイヤに伝わり、バイクを走行させる。
ガソリンを燃焼させた後は、そのガスを排出しなければならない。排気ガスは、エキゾーストパイプと呼ばれるパイプを通じて排出される。このときには大きな音が出る。その音を消す消音器が、マフラーあるいはサイレンサーと呼ばれるパーツである。マフラー、サイレンサーには、キャタライザーと呼ばれるパーツが組み込まれている。キャタライザーは、排気ガス中の有害物質を減らす働きがあるパーツである。

